こんにちは、しまりすです。
今回は、知育玩具のメリットについて考えてみました。
自分なりにたくさんリサーチして、たくさん気付きが得られたので、そもそも知育とは?というところから知育玩具って本当に必要なのか、メリットはあるのか?というところまで解説していきたいと思います。
- 知育・知育玩具って何?
- 知育玩具のメリットとは
- 知育玩具を使う時に気をつけるべきこと
知育・知育玩具って何?
わたしは知育玩具のレンタルサービスがあることを知って、「知育」「知育玩具」に興味を持ったのが調べ始めたきっかけでした。
知育・知育玩具の意味
同じような人もいるかと思いますので、最初に簡単に意味をまとめておきます。
知育玩具とは、平たく言うと「知力を育成するおもちゃ」です。
Wikipediaとコトバンクでは以下のように記載されています。
知育玩具(ちいくがんぐ)は、幼児や児童が知能的発達を促進する玩具、または幼児や児童の学習の助けになる玩具の事である。
いわゆる教材が知識を増やすために用いられるのに対し、知育玩具は、考える事や表現する事を通じて、知能全般の発達を促す事を目的としている。教材的な機能をもつ知育玩具も多数存在する。
引用:知育玩具 - Wikipedia
知的能力を育て,知識を習得させるための教育。 H.スペンサーの著書『教育論-知育,徳育,体育』にみられるように,徳育,体育と並んで用いられる言葉。推理力,記憶力,判断力などの知的能力の錬磨に重きをおく形式的陶冶の考え方と,教材の実質的内容によって精神を豊かにし,生活に役立たせることに重きをおく実質的陶冶の考え方がある。
引用:知育(ちいく)とは - コトバンク
知育は「三育」の一つ
なんだか難しく書いていますが、要するに教育の基本的な考え方で「三育」という考え方があり、そのうちのひとつなんですね。
三育とは、「知育」「徳育」「体育」のことで、これが現代の教育の基本になっているということです。福沢諭吉の学問のすゝめでも取り上げられるなど、教育者であれば誰でも知っている常識のようなものですね。
この三育をバランスよく行うことが重要であり、知育はそのひとつ。
知育玩具のメリット
わたしが考える知育玩具を使用するメリットは以下の3点です。
- 知力の向上
- 問題解決力の向上
- 自主性・勉強する楽しさを知る
各項目について詳しくみていきましょう。
知力の向上
まず、知力の向上ですね。これは知識や知恵とも言い換えることができると思います。
知力と言ってしまえば、色々な意味が含まれてしまうのですが、わかりやすくいうと単純にたくさんのパターンを認識して、知識量・知恵の引き出しを増やすことかなと思います。
問題解決力の向上
知力の中には、上記のような知識量や読み書きのようなスキル的なものだけではなく、以下のような力も含まれていると思います。
- 考える力(思考力)
- 記憶する力(記憶力)
- 判断する力(判断力)
- 発想する力(発想力)
- 想像する力(想像力)
- 完遂する力(完遂力)
これらは人生のあらゆる場面で必要な力です。
わたしは、これらの力は総じて問題解決力に繋がると思っています。
自主性・勉強する楽しさを知る
特に0〜3歳ぐらいの年齢であれば知育で教えられる知識は限られていますので、学ぶ楽しさを知って自主的に「学ぶって楽しい!」と思ってもらうことが重要です。
できることが増える、できないことができるようになるのって楽しいですよね。
その感覚を覚えさせることが重要です。
知育玩具のサブスクサービス
最近では、知育玩具のサブスクサービスも登場しています。
まとめ
わたしも最初は知育ってなに?って感じだったのですが、調べていくうちに知育の重要性を認識して、意識するようになりました。
まだ産前ですが、夫に「おもちゃ見るときに知育がどうとか言ってるけど、それ何なの?」って言われました。笑
あまりガチガチになるのもよくないので、パートナーと話し合って方針を決めていくのが大事ですね。
知育に関するノウハウって、ありそうでふわっとしているんですよね。各家庭によっても違いますし、それが難しい。
その子に合った知育、自分なりの知育を見つけていくことが大事なのかもしれません。